作家名 | 張大千(ちょうたいせん)/ Chang Dai-chien |
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生没 | 1899年5月10日 〜 1983年4月2日 |
プロフィール | 中国近代絵画の大家。絵画、書法、篆刻、詩詞の分野で活躍していた。 四川省に生まれ、若い頃より伝統的な中国画の技法の修行を積む。1917年に日本の京都へ留学し、京都芸術専門学校で3年間染色を学んだ。1920〜30年代には上海等での個展で認められ、南張(南に張あり)とたたえられた。1933年には中央大学芸術専攻教授を務め1936年に上海中華書局が「張大千画集」を出版、徐悲鴻が序を書き500年に1人の画家と称賛される。 |
その他 | 2011年の世界の絵画競売市場で、張大千氏の作品が、ピカソの作品を抜き取引額でトップとなったことで知られる。 |
主な作品 |
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